旦那さんが、思い立ったように庭づくりを始めた。 いつまでたってもタイヤ交換をしてくれないので急かすと、帰ってきた車の荷台には、御影石やら山野草が積まれていたのだ。
水辺鉢の周囲はいい感じで苔がついてきたので、そこまでのアプローチを整備したかったようだ。これで苔も守れるし、足元が汚れる時期も安心だね。
だがしかし...新しく何かを作るのは好きな人だけど、どうもメンテナンスは苦手なようで。
庭の隅では、ついにフキノトウの花が咲いてしまったぞ。
育児中は、なかなかまとまった一人の自由時間が取れないのがネックだが、それでも毎日5分10分と空いた時間を見つけて、私は庭に出ることを決めた。その間に草むしりをするだけでも継続は力なり!庭の様子が劇的に違ってくるからだ。その上、毎日欠かさず植物と対峙することで気づく、小さな変化も嬉しい。ハウチワカエデの芽吹く数日の間には、飛騨のあの美しい"一位笠"に似た姿も。
クロモジもこんなに葉を広げて、いよいよ清々しい初夏のはじまり。
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