昨日までの秋晴れは素晴らしかった!落葉樹の紅葉が終盤を迎えると、落葉松が黄金色に輝きだして、あれよあれよと言う間に町から”葉っぱ”が消えてゆく。
だから、このときばかりは、地面を覆う落ち葉の乾いた音さえ愛しいものに...。
既に、明け方は氷点下の日も増えてきて、夕方には家々の煙突から薪ストーブの煙がたちのぼる。冬を間近に控えた、静かなる時の流れに感謝。
庭のあちこちで、コナラの幼木も秋色に染まっていた。子供の年齢で言うと一歳くらいだろうか。葉を落としてその姿が見えなくなっても、来春また元気に会えるといいね。