月曜の朝6:30、見晴台まで車を走らせた。今回は、月に太陽が隠される日食という現象の中でも特別な、金環日食だからだ。
金環日食が見られるエリアは帯状で狭く、その範囲を金環帯と呼ぶのだとか。今回は日本の太平洋側に沿っているため、多くの都市部で金環日食および部分日食が楽しめる貴重な機会だという。
7時をまわって、いよいよ太陽が欠け始めた。
そして7:34分、月が太陽を隠しきれずに太陽がリング状になる、金環日食に遭遇!
裸眼では太陽の輝きに変わりはないのだけど、雷の前のように辺り一面が暗くなり、冷気が襲ってきたから驚いた。私たちはまさに"陽"に生かされていることを再認識。連れて行った我が子はいびきをかいて熟睡していたけど、一緒に見に行ったという事実は写真に残っている。これから日本で見ることのできる金環日食は、2030年の6月1日に北海道で。18歳になった君は果たしてどこにいるのだろうね。
自宅に戻るとデッキにユニークな影が。これが楓なのだから面白い。
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