2011年9月7日水曜日

車窓から

秋晴れという言葉がピッタリだった昨日。カラリとした空気が辺り一面を満たしてゆくことが嬉しくて、電車に乗った。車を運転することも好きだが、運転から開放されて車窓から思う存分 景色を眺めることのできる列車の移動は、格別のものがある。




浅間山もこの通り。まだ裾野は緑色で夏山の風情はあるが、空は紛れもなく秋。日本人なら誰もが、今日の眺めから秋を連想することができるだろう。きっと、これは素晴らしいことだ。

電車から降りると、蕎麦の真っ白なお花畑が広がっていた。味覚の秋は、もうすぐそこまで来ている。




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