2011年10月15日土曜日

錦秋のはじまり

朝晩の冷え込みが、木々の色づきを加速させている。リビングからの眺めにも芳醇な色が加わって。




いつの間にここまで紅葉したか、近くの大きな楓。




色づいた葉の色や形に目を奪われた後は、その木の実(種)にも注目したい。ツリバナ、マユミ、北国に春を告げたコブシ実はちょっとグロテスク。











そして、やさしいピンク色の葉が美しいこの木は、たぶんウワミズザクラだろう。軽井沢に初夏を告げた花が立派に実をつけていた。




今となっては、このような豊かな雑木林は貴重かもしれない。それはここ軽井沢でもである。




林の淵で、木の枝に作られたスズメバチの巣を見つけた!びっくりした。




秋の雑木林は、近くから眺めて楽しむものであると私は思う。そこに足を踏み入れてよいのは、普段の林を熟知した動物や少数の人に限られる。思わず手を触れたくなる真っ赤なツタウルシだが、かぶれたら大変!色鮮やかな落ち葉拾いにも注意して。




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