生活のベースを軽井沢に移したら、毎日をじっくりと生きるようになった。 徒然なるままに感じた、日々の記録。
昨日の夕方から降り出した雪は、想像より降り積もっていた。今朝は、薄っすらと雪化粧をした軽井沢。雪の日は外がとても明るいから、目覚ましがなくても自然と早起きに。
こんな日はリビングの薪ストーブを焚いて、フジコ・ヘミングさんのピアノ曲などを流してのんびりと過ごすのがいい。今回の雪は少量だし湿り気があるため、本格的な静寂を作り出すまでには至らないが、雨の日とはまた違った静けさが漂う。一枚のCDを聴き終えてこの耳に届いたのは、薪の爆ぜる音と、鉄瓶の湯がシュンシュンと沸く音だけ。だから冬は好きになる。
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