ショートトリップを楽しんできた弟夫婦が、久しぶりに我が家を訪れた。初対面だと人見知りをして泣き出し、みんなを驚かせてしまうことの多い我が子が、まったく泣かないどころか、むしろ安心して一緒に遊ぼうよと言っている。血族である前に、普段から子供に接する、美術教室の先生をしていることが大きいのだろう。
お祝いにといただいたのは、なんと靴職人による皮のファーストシューズ!
歩き出すのはまだまだ先と思っていて何も用意していなかったこともあり、飛び上がって喜んでしまった。
布団の上での寝返りがとても上手になって、思いのままに動いてゆけるようになってきたことを頼もしく、また、怖いなぁと感じ始めていた矢先のこと。昨夜の彼が向かった先は畳の上。そこで突然、ハイハイを成功させているではないか!最初は私を見つめながら後ろに進んでしまい、本人もあれれ、おかしいなという表情をして。しかし、次の瞬間にはしっかりと前へと前進。窓の先は、夏の名残りの緑。こんな瞬間に立ち会えるなんて、子供を育てるって本当に素晴らしいことですね。
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