2013年8月5日月曜日

薪ストーブの夏模様

いまは、一年のうちで、これ以上はないというほど緑の濃い時期。ツル性の植物も元気いっぱいだから、ちょっと油断をしていると大切な木に絡みついて、取り外すのに手間取ることもしばしば。しかし、散歩の最中に見るツル性の植物の姿は実に魅力的だ。むかご、ツタウルシ、山葡萄などなど。

炎とはまだ無縁の薪ストーブの周りは、観葉植物の特等席だ。ストーブトップに楕円の黒いトレイを置いて、ステンレスのワインクーラーに庭の緑を生ける。ゲストの多いこの時期は、このように常時グラスを並べているので、涼感も演出できる。

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これは山葡萄の葉。こういうものがイミテーションではなく、生きた葉であることが夏の山暮らしの醍醐味。

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ご近所さんも、めまぐるしくゲストが訪れて賑やかな日々を送っている。急遽、夕食をご一緒に!なんてことは、ここでは日常茶飯事。予定がなければ快く受け入れる。

ある日の差し入れは、新鮮な野菜(ズッキーニ・満願寺とうがらし)ときのこのグリルと、フランスのスパークリングワインにチーズ。お気に入りのオリーブオイルと塩を持って行くと、何かと重宝し会話もはずむ。

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