今日も素晴らしい秋晴れ!最低気温は10度、最高気温は24度と寒暖の差があり、一日に何度も着替える必要に迫られるが、重ね着のおしゃれほど楽しいものはない。からりとした空気で洗濯物が一日でしっかりと乾いてくれることも味方する。
9月は連休も多く、まだまだ観光客で賑わう軽井沢だが、秋のしっとりとした雰囲気が少しずつ漂いはじめたような気がする。そんななか、昨日は山の寄せ植えのオーダーをいただき、さっそく夕方から寄せ植えにとりかかった。いろいろなものが混在する美しさや楽しさを、華道の世界で言う”混ぜ挿し”で表現してみたい。
作りたてはこんな感じ。移植のダメージで少し元気はないが、そこは厳冬期をこの地で生き抜いた庭の山木たちだ。エントランスで、秋色に染まってゆく葉も楽しんでもらいたいと思う。
一息ついて顔を上げると、赤とんぼの姿が。キラキラと輝く羽が印象的だ。
この時期の日差しと乾いた空気は、我が家の大切な燃料 薪にとっても好都合。日本の米どころからは新米の便りも届く頃。いろいろな意味で日本は実りの秋を迎える。
先日のブログで、美しい瑠璃色の実として紹介した植物は山葡萄ではなく、”野葡萄”というものだった。
お隣さんの庭にあった山葡萄はこちら。食べてみると、小粒で種が多く、渋みと酸味・甘みのバランスがよくて、ちょっと感動!個性的なワインになるのも頷ける。
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