生活のベースを軽井沢に移したら、毎日をじっくりと生きるようになった。 徒然なるままに感じた、日々の記録。
雨が降ったり、やんだり。しっとりと濡れたデッキの先に広がる緑は艶やかで、リビングから眺めていると時が止まってしまったかのようだ。
木々に囲まれた軽井沢が夕日に照らされるのは(見通しの良い場所を除いて)、ほんの僅かな時間。西の空から届く”光の矢”を逃すまいと外へ出る。眩い光の中で輝いていたのは、カンボクの赤い実。実を見るのは今日が初めてだと思う。
庭の木が実をつける。それも初めてとなれば、ちょっと感動ものだ。
こちらはトクサとミズヒキ。緑と赤の対照的な美の世界が、秋の訪れを告げている。
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