朝晩の冷え込みと、暖房による乾燥。大人も喉の調子がおかしくなるような日々。だから、気管が細くて弱い子供との暮らしは何かと神経を使う。鼻水が出るとか、自分で鼻をかめるとか、そんな当たり前のようなことがスムーズにできないのが、幼児というものなのだ。
しかし、日々の成長には驚かされるばかりだ。少しずつだが、子供との散策が落ち着いて楽しめるようになってきたことも、そう。私たちは午前と午後の二回、自宅の近くをのんびりと歩く。
どんぐりの敷き詰められた、私道。
ドラマティックな西日にしばし目を奪われることも。
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