2012年6月16日土曜日

巣立ちのとき

雨上がりのまだ濡れたデッキに、一羽の鳥の姿が。 あまりに無防備で、こんなことは珍しい。どうしたのだろう?とブラインド越しに様子をうかがってみる。体つきは親鳥と変わらないが、その声と横に広がった大きな嘴からして、雛。

 

 

親鳥とはぐれて必死で泣いて呼んでいるようだが、大きさからして...この子は。きっと巣立ちのときを迎えたのだろうと思う。卵から孵って、わずか一ヶ月ほどで独り立ちをする野鳥。なんだか、彼らの子育ては見ていて早すぎるし、酷な気もしていた。しかし、寿命が3年と考えれば、人の子が親元で暮らす時間とさほど変わりないのでないだろうか。


自然界の動植物と我が子の成長を重ね合わせ、偶然に授かった命とその生涯を、できればより良いものにしてあげたい!そんな風に思いはじめた自分がいる。

 

 

2012年6月13日水曜日

室内を楽しむ

梅雨に入り、軽井沢は昼間のうちから霧に包まれることが多くなった 。18号を走っていると、まず対向車のライトが視界に飛び込んでくる。フォグランプではないから、この先は濃い霧なのだ。

 

早いもので6月。2012年も、折り返し地点にさしかかろうとしている。

 

育児を始めて、一日の大半を、これほど家の中で過ごすことになるとは正直思っていなかった。窓越しに眺める庭にいつでも飛び出して、そこで数時間を過ごしてみたい。頭の中には、この木のどの枝を落として、草むしりしなければいけない場所はここで...みたいなことの詳細がしっかりと入っている。だから後は時間を工面するだけなのだが、これがなかなか難しい。

 

旦那さんに子供をみてもらい、今朝は"一時間のひとり"を得た私。銀行、焼きたてのパン、花屋、スーパーと欲張り忙しかったものの、短時間でいいものを見つける力が身についてきたことは自信に繋がった。どうやら時間は、たっぷりとあれば良いというものではないらしい。

 

 

思うように外に出られなければ、いっその事、室内の空間を充実させてしまえばいい。さっそく、リビングに紫陽花や胡蝶蘭を。紫陽花は、地植えにはない華やかさを思いきり楽しでみる。


 

2012年6月9日土曜日

深呼吸

真夏日になった昨日は、家族そろって散歩に出掛けた。自宅のある場所から歩き始めて数分で、この環境。この地に根を下ろして丸10年になるが、それは真に正解だったと心の底から思う。

 

 

 

光に照らされた楓の傘は、あぁ、なんという美しさ!葉の集まりが微かに揺れて、風の存在を伝えている。

 

 

ほどよく手入れのされた苔庭は、どんぐりが命を育むベッドにも。

 

2012年6月4日月曜日

スタイのいろいろ

出産祝いでいただくもののトップは、やはりスタイだろうか?

我が家もこのように、様々な国で生まれたスタイをいただいて。今から離乳食のはじまりが楽しみになる。

 

 

そうか、子育ては万国共通!今日も世界じゅうでママは頑張っている。

2012年6月3日日曜日

剪定のおまけ

庭の樹が斬れるようになると、 日々の暮らしがぐんと豊かに。それもそのはず、ここにあるものはすべて、自分が気に入って植えたものだからだ。

 

 

シャラとヤブデマリを、お気に入りの花器に生けて。白磁とクリスタルで涼やか。

2012年5月27日日曜日

散歩は7時を過ぎてから?

時刻は7時に近づこうとしている。 夏を思わせる、清々しい朝だ。斜めから注がれる陽は強く、美しい光と影を作り出す。

 

 

手前はハルニレ。幹にはゴジュウカラが来ていて、カリカリカリと音を立てて餌探しに奮闘中。この時間になると蜂たちも行動を開始して、様々なブーン(という音)がうるさいほどだ。顔を上げて空を見上げる。すると、北の庭のウワミズザクラが、屋根の上からくっきりと見えるまでに成長していた。

庭の木々や草花の様子を一通り眺めて玄関ドアに手をかけると、何やら野生動物の息づかいが聴こえてきたではないか。たとえ小さくてもそれは恐怖。恐る恐るお隣さんの庭に向かった彼らを観察してみると、二頭のイノシシが地面を物色していた...。いやはや、季節はもう夏。朝の散歩は気持ちが良いけれど、ここは山。くれぐれも気を抜かずに、ポケットには鍵や鈴など音の出るものを入れておいた方が無難。

 

2012年5月24日木曜日

ひとりあそびが始まる

 

 

 

ワンルームの我が家は子育てに不向きと、どこかで決めつけてきた気がする。が、どこにいても寝息の聞こえる空間は安心感があり、なかなかいいものだった。

彼はリビングでひとりあそび。どうやら、自分の"手"というものが面白くなってきたようだ。

私は料理。