昨日までのストーブトップは、見ての通り荒れ放題。まだ、コンロに立って料理をする気力も体力も乏しく、食事のほとんどを薪ストーブのストーブトップに頼ってきたのだ。
食材を切って、味つけをして、鍋の力を借りるだけの極シンプルな料理。それが、いつもよりグッと美味しいのは、寒がりなチビがいるため。大人だけの暮らしならば、眠る前に大きな薪をくべ、明け方の冷え込みは我慢すればよしである。しかし今は、夜通し火を絶やすことはできない。マイナス10度を超える日はさすがに予備の床暖房を入れるが、それでも、暖かなものに"あたる"感覚がないと寒さをしのぐのは厳しいもの。真夜中に火の番だけをする為に起きるのはなかなか大変だが、3時間半ごとの授乳がそれを可能にしている。
というわけで、私はすっかり朝型人間になった。早起きになると、朝ごはんがびっくりするほど美味しい!そして今夜も、薪ストーブが料理してくれたスープをたっぷりといただきます。
子供や火に背を向けることがあっても、鏡があれば様子がわかるので便利。
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