前職の同僚から誕生祝いに届いたのは、竹で作られた優しいマグカップだった。彼女は、既に小学2年生のお母さん!月日の経つのは早いもの。
我が子はコップで飲むことをやり始めた矢先のことで、「さすがに、先輩ママはわかっているなー」と感心してしまった。
離乳食をいつ頃から始めるか?スプーンを持たせるのは?コップ飲みは?靴は?トイレは?…と、子育ては一見トレーニングずくめのように思える。しかし、それらに興味を持つタイミングは、子供によって様々。私はある時を境にして、子供を急かさず何事も”気長に”待つようになった。今日は、テーブルの上に置いたマグカップを持ち、何度もすする真似をしていたので、そっと麦茶を注ぎ入れてみた。すると、次の瞬間、一人でしっかりと飲んでいるではないか!
おもちゃもしかり。ひとしきり遊ぶと部屋中におもちゃが散乱している状態で、正直、片付けるのも億劫だった。が、こんなに散らかっているのは自分が嫌だと感じて、その都度藤のバッグに入れるようにしたら…。今日は、散乱したLEGOのブロックをケースに戻すことを楽しんでいる様子。
あぁ、今日は、子育てというプレッシャーから解き放たれた気分。子供がいても、いつも通りの私でいれば良いのだと思えてきた。
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