2013年3月12日火曜日

山里の梅

ろうばいの郷に続いて、秋間梅林へと梅を観に出かけた。先週は20度近い日もあったので、咲いていたらラッキー。

軽井沢を”降りて”よく感じることのひとつが、下界には常緑樹の艶やかな緑が多いことだ。秋間梅林もそうで、入り口は緑のトンネル。そこを抜けて、小高い山の頂上を目指して車を走らせてゆくと急に視界が開けて、”青空と梅の樹と茶屋”という不思議なエリアが現れる。

開花状態は、紅梅が満開。白梅は咲き始めといったところだが、花は蕾が多いときが好きな私にとっては見頃とも言えた。秋間梅林へ足を運んだのは、なんと今回が初めて。梅林そのものの歴史もありそうで、静かな山里が一年で一番華やかになる、まさに晴れ舞台を、これからは子供と一緒に毎年眺めていきたいと思った。山里の素朴さが味わえる、素晴らしいところ。

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