子供と一緒に、初めての”飛行”旅行として選んだ行き先は、沖縄。ひとつのホテルに滞在して、特にこれといったスケジュールを組まない、静養の旅だ。
沖縄の魅力はなんといっても海の美しさ。白い砂浜がいい。
美ら海水族館の帰りに初めて立ち寄った、恩納村。ここは南国のフルーツと熱帯の艶やかな花で溢れる夢のようなところだった。勢いで買ってしまった沢山の花はホテルの洗面コーナーへ。旅の醍醐味って、こんなことなのかも。
沖縄と言えば、近海で獲れる新鮮な本まぐろ。子供が暴れて外食が困難と判断した夜に、近くのスーパーで見つけたのだが、驚くほどリーズナブルでありながら美味しくてびっくり!数年前まで、沖縄ではまぐろの脂身の価値がなく、大トロなどは超破格で売られていたという。
四年前に那覇への移住を果たした元同僚が、地元民御用達の美味しい沖縄料理屋に連れていってくれた。その後は、”南”の穴場へとドライブ。サトウキビ畑を抜けると、紺碧の海が眼下に広がる、素敵なところだ。
そんな元同僚が焼物(やちむん)通り 壷屋で営むのが、琉球モダンのセレクトショップ。観光客だけでなく、地元の方にも愛されるお店になっているようだ。
23日の夜にはスーパームーンも拝むこともできた。これも、梅雨の明けた沖縄だからこそ。連日お天気に恵まれ、のんびりとした、いい旅だった。
軽井沢はまだまだ梅雨の最中。室内に干している梅干しが、ちょっと心配。
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