海の日の三連休の前日まで、30度を超える暑さが続き、このままでは避暑に訪れた人たちもガッカリ落ち込んでしまうのではないか?そう思っていたけれど、高原に女神あり。連休の初日から、天然のクーラーを感じさせる空気が、草木の香りを連れだって辺り一面を満たすようになった。
いま、軽井沢は空前の朝カフェブーム!私も子供と一緒に、立て続けにカフェに通った。

ラトヴィアのかご展が開かれていた追分の”みかげ茶屋”では、ココナツミルクのぜんざいとわらび餅の甘味セットを。水牛のマイスプーンで我が子も一口。手作りにこだわった素敵なお店は、朝から多くの女性で賑わって。

南軽井沢の”ル・プティ・ニ”では、浅間小町を使ったふわふわ卵のサンドイッチを。私は、ここのマスターが淹れる美しいカフェオレが大好き。それほど車が停まっていなかったので店内はガラガラかしら?と思っていたら、道路脇に10台近いロードレーサーが並び、店内では男性陣が腹ごしらえ。軽井沢の夏を楽しむのは、車ばかりではない。

この時期、自宅の夕食は新鮮な野菜がごちそう!焼いた茄子にズッキーニ、梅酢でもんだきゅうりに刻んだシソをたっぷりと。焼き魚は好物の飛び魚。夜の7時をまわっても外はこんなに明るいから、庭仕事のしがいがあるというもの。

長倉神社の花火大会だった土曜日。まだ浅間山の輪郭が見え、信濃鉄道の列車が交差する夜空に打ち上がる花火は、なかなか雰囲気があった。
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