朝から多くの人で賑わう軽井沢だが、昼間は30度を超える暑さだ。都心より過ごし易いことは確かだが、日差しは強く、さすがに身体にこたえる。今日(12日)は、熱中症で病院に搬送されるニュースが全国的に止まらないので、この暑さ尋常ではないなと思っていた。すると、四国で41度を記録したというではないか。悲しいかな、日本の熱帯化は加速しているようである。
今日も我が家のリビングは、外気温とほぼ同じで30度を超えた。一番過ごし易い和室に送風機を置いて、北側の掃き出し窓から風を取り込む。だが、晴天で屋根全体が熱くなり、それが断熱材で保温された状態なので、日中の間をここで過ごすことは、まさに耐暑訓練だ。こまめに外へ出かけ、歩く場合はできるだけ日陰を歩き(あちこちに行きたがる子供相手だと、これが一番難しい)植物を眺めたり触れたりして気分転換!これが、クーラーのない我が家の熱中症対策。
しかし、夜の8時を過ぎれば、肌がひんやりと冷たくなるくらいの気温に。保温された室内が冷えるまでにはそれから数時間を要するが、早朝の気温は20度を切り、10度代まで下がる日もある。だから、眠りにつく時にどんなに部屋が暑くとも、窓はできるだけ閉めること。これが、明け方に入れ替わる冷気で喉を痛めない秘訣だ。
今宵は、子供が眠りにつくまでの熱さ凌ぎのために白糸の滝まで出掛けた。ライトアップされて、いつもとは表情の違うユニークな湧き水のカーテン。ここも、涼を求める人でいっぱいだった。
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