いよいよ、薪ストーブを本格的に焚くようになった。そこで必要になるのが、焚き付けの際に使うソダというもの。どんなに乾いていても、いきなり太い薪から炎があがることはない。着火材を使う手もあるけれど、松などを細かく切ってよく乾燥させた木材=ソダがあれば、ストレスなく焚き付けの時を過ごすことができるのだ。これ、本当に大切なこと。焚き付けに一時間かかってしまうなんてことは、ざらだから…。
軽井沢のスーパーも、北欧なみかもしれないな。これは、MATSUYAの売り場。この唐突な眺めには正直びっくりした。しかもナラが一束で714円とは...。商品化された薪のなんと高いこと。
薪ストーブはクリーンで美しくて雰囲気があって、他に類を見ないほど素晴らしい暖。しかし、燃料となる木材の調達から保管、焚き付けるその瞬間まで、実際には膨大な手間と時間がかかっていることも確かだ。そんな苦労を一瞬で忘れる力があるから、私は死ぬまでこの暖房とともにある暮らしを送っていきたいと思ってしまう。
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