大雪から11日目。山の上に暮らす知人は、今日やっと車に乗って買い出しへ行くことができたそうだ。新鮮な食べ物がどれほど美味しかっただろう。
昨日あたりから、少しずつ昼間の気温がプラスになってきたことが嬉しい。屋根からの落雪には充分すぎるほどの注意が必要だが、路面の氷がシャリシャリと音を立てて姿を変えていくことには賛成だ。
昨日は、森林組合の方とガス屋さんが”下見にやってきた。配達できるかどうか?のチェックである。こういうことは電話ではなく、その人の眼で見て判断することが大事。今回のような大雪なら尚更かもしれない。薪の配達は4tトラック。「丸太を積んでいる行きはいいけど、この路面状態で空身になったら間違いなくスリップする」とのこと。今までトラックはてっきり四駆だと思っていた私。違ったんですね。
そして今日は、どうも水道屋さんがやってきたらしい。あ、水道のことすっかり忘れてた。「すみませーん!」と声をかける間もなく車は立ち去り、見ればメーターはひょっこり雪の中から顔を出しているではないか!軽井沢は大丈夫。これからは、春の日差しと暖かさが見方につくよ。
仕事も徐々に再開され、男性陣や若者の姿が徐々に消えてゆく軽井沢。これからは、”家人”である主婦に残った雪仕事が課せられる。これは大変なことになるなと思っていたら、既に定年した元気なおじさまたちが登場。私道の表面を覆っている厄介な氷を砕く作業を、快く買って出てくれた!ありがとうございます。
家の裏からは、ガスボンベを交換する音が...ご苦労様です!
我が家は、片流れの屋根の下にガスボンベや浄化槽を設置するという、重大なミスを犯している。これから家を建てる方はぜひ、ライフラインは安全な場所に最短距離で引いて欲しい。除雪も楽になりますね。
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