昨日の雨で、ずいぶん雪がしぼんだなという印象を受けたが、いやいやどうして。今朝、お隣さんの二階から我が家の屋根の様子を見させてもらうと、まだこんなに雪が居座っているではないか!
家の北側は、落下した雪と氷が人の背丈ほどの山を作り、”この先 立ち入りを禁ずる”そんな言葉が大袈裟ではなく、ぴったりだ。今月のガスの交換時までには再び通路を築きたいところだが、そのタイミングが難しい。
あの大雪からそろそろ三週間が経ち、町は平静を取り戻したかに見える。が、その爪痕は深い。除雪作業は今なお続いているし、雪の塊を載せたダンプが見慣れた道路を行き交っている。一度春の陽気になったことで落雪のスピードが加速し、友人の家では薪ストーブの煙突が吹き飛ばされてしまったほどだ。
大雪は教訓だ。果たしてどんな家の作りがベストなのかを、本気で考えさせてくれる。
今日のランチは行きつけのボン・ヴィボンさんへ。裏メニューなんだけど、にんにくをたっぷりと使った雪掻きお疲れさんメニューなんてのもあって、嬉しい配慮がたっぷり。クスクスのサラダの中には新鮮なホタルイカが。ここにきて再び真冬の寒さ(明日の最低気温はマイナス12℃の予報)が戻ってきた軽井沢だが、春らしい色と味覚が嬉しい。
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