2013年8月13日火曜日

国内最高気温を更新

朝から多くの人で賑わう軽井沢だが、昼間は30度を超える暑さだ。都心より過ごし易いことは確かだが、日差しは強く、さすがに身体にこたえる。今日(12日)は、熱中症で病院に搬送されるニュースが全国的に止まらないので、この暑さ尋常ではないなと思っていた。すると、四国で41度を記録したというではないか。悲しいかな、日本の熱帯化は加速しているようである。

今日も我が家のリビングは、外気温とほぼ同じで30度を超えた。一番過ごし易い和室に送風機を置いて、北側の掃き出し窓から風を取り込む。だが、晴天で屋根全体が熱くなり、それが断熱材で保温された状態なので、日中の間をここで過ごすことは、まさに耐暑訓練だ。こまめに外へ出かけ、歩く場合はできるだけ日陰を歩き(あちこちに行きたがる子供相手だと、これが一番難しい)植物を眺めたり触れたりして気分転換!これが、クーラーのない我が家の熱中症対策。

しかし、夜の8時を過ぎれば、肌がひんやりと冷たくなるくらいの気温に。保温された室内が冷えるまでにはそれから数時間を要するが、早朝の気温は20度を切り、10度代まで下がる日もある。だから、眠りにつく時にどんなに部屋が暑くとも、窓はできるだけ閉めること。これが、明け方に入れ替わる冷気で喉を痛めない秘訣だ。

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今宵は、子供が眠りにつくまでの熱さ凌ぎのために白糸の滝まで出掛けた。ライトアップされて、いつもとは表情の違うユニークな湧き水のカーテン。ここも、涼を求める人でいっぱいだった。

 

2013年8月11日日曜日

高地の夏模様

軽井沢から最も”空”に近い場所と言ったら、ここ。

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標高およそ2000mの高峰高原だ。ここに来るといつも思う、花の鮮やかさが下界とはまるで違うと。

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アサマフウロやマツムシソウは、今が盛り。

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パイオニアプランツのヤナギラン。

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これは、なんと言ったかな?

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アサマ2000スキー場の斜面もこの通り。夏色一色!

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天然の落葉松林が醸し出す、強さとしなやかも垣間見えて。

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ワレモコウが咲き始ると、秋がぐっと近づいてくる。そんな気がしますね。

2013年8月10日土曜日

ここだけは、いつも...

大型連休前のセゾン現代美術館。

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町がどんなに熱くなっても、ここはいつも空気が違う。浅間山を背に、広大な敷地のなかを小川が流れるという、優雅さがすてきだ。グランドカヴァーは芝生。だが、よく見るとハルニレの根元だけは、見事なまでに苔むしていることがわかる。土地の色を持ちながら様々な美が混在するこの庭こそが、モダンアート。

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ここは、私の大好きなサラシナショウマの群生地でもある。秋の日差しに照らされて輝く白花が風に揺れる日は、そう遠くはない。

2013年8月7日水曜日

真夏のスイーツ

明け方の気温が20度を切るようになり、山萩やミソハギのピンク色がポツリポツリと見えはじめた軽井沢。山百合の香りが微かな風の乗って、静けさに華を添えている。

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なんでも今日からは、全国的に猛暑になるのだとか。暑い日にはスパイシーなものを自然と身体が欲するが、ガツンと甘いものも良いことを、6月の沖縄旅行が教えてくれた。

昨日から、ホテル ブレストンコートでスイーツ博が開かれているという。この催し物はかれこれ8回目になるが、どういうわけか一度も行ったことがなかった。今はじっとしていられない子供と一緒なので、イベントに参加したりラウンジでゆっくり寛ぐなんてことはできないが、特別にオープンするパティスリーで買い物。これだけでも行く価値はある。

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エントランスのマカロンアートに、思わず手が伸びる我が子。これは大変なことになりそう。

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浦和にあるという、パティスリー アカシエのショーケース。いろいろ見たけれど、リュベロンと名のついたブルーベリーとラベンダーのスイーツに完全にノックアウトされた。凄いな、この色、この質感。モダンアートの域。

高原教会の中庭には、鮮やかなパレットや大きなマカロンのオブジェが。それらが木漏れ日を浴びて、キラキラと輝いていた。

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自宅に戻り昼食を済ませると、子供は今日の暑さから逃れるかのようにスヤスヤと眠りについてくれ…私に至福のティータイムをくれた。

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 一番奥の、スイーツ博の為に作ったというババッチャ(ラム酒、黒糖、抹茶のハーモニー)をいただく。お酒も甘さも妥協なしのパワフルなスイーツだったが、色合いが綺麗で、日本人パティシエのセンスと技術の高さを感じる。

今日で我が子は一歳6ヶ月に。目覚めたら、ブレストンコートの風味豊かな枝豆のモンブランを一緒に食べたいと思う。

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お盆休みに入ると、道路が混雑して身動きが取れなくなるので、この時期のイベントはとても嬉しく感じられた。夏の軽井沢ってやっぱり楽しいな!都会的なセンスが至る所に垣間みれて。これで教育面が充実してきたら、ほんとうに言うことなしです。

2013年8月6日火曜日

繭つながりで...

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先日、蜂の家を代表するお菓子”まゆ最中”をお土産にいただいた。繭を象った五色をお茶請けにいただいていたら、「そうだ、富岡製糸場へ行こう!」という気分に。

富岡製糸場と言えば、群馬県が世界遺産への登録を進めている歴史的建造物。お恥ずかしながら、私はまだ行ったことがなかった。場所は、工場としては圧倒的な存在感を放つ景観が有名なTOHO ZINCの裏手。遠目に眺めるだけだったこの工場に近づくことができるなんて、思ってもみなかった。

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富岡の静かな商店街に入ってゆくと、製糸場へのアクセスが便利な駐車場がたくさん。工場内に駐車スペースはないので、みな手前に車を停めて製糸場まで徒歩で向かうのだった。

私は、まず赤茶けたレンガ造りの建物の大きさに圧倒された。広い敷地内には繭を保管させるための倉庫や繰糸場があるのだが、建物の長さは100m超え。しかも、およそ工場とは思えぬ和洋折衷の建築美だ。内部に入ると、それが木組みによる建物だということがわかり、またまたびっくり。1872年(明治5年)、明治政府が官営の器械製糸場として設立。後に民営化され幾つかの会社に引き継がれたが、日本国内の養蚕・製糸業を世界一のレベルまで牽引してきた。

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群馬県の、特に松井田町のあたりでは、中二階の木造家屋が多く見られる。だから、このあたりはかつて養蚕が盛ん”だった”のだろうなと思っていたのだ。では、今はどうだろうか?自分が袖を通しているシルクの衣装のほとんどは、インドやタイから来たものだ。調べてみると、現在、日本国内で操業している製糸工場はたったの2カ所!ということがわかった。ひとつは、今も養蚕が続けられていることが風景からも伝わる松井田町の碓氷製糸。もうひとつは、山形県酒田市の松岡という会社だ。

そういえば、国産の繭として希少な”新小石丸”という名を思い出した。この上質な反物の生まれる場所が、松井田だったとは...灯台下暗しである。私の同級生にも、繭という字を使った子が何人かいる。日本における養蚕は、つい半世紀前まで国をあげた政策だったのだ。

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繭を製糸したものが絹(シルク)。近年、私たちの暮らしに化学繊維は欠かせないものになっているけれど、もしかしたら、天然の繊維が持つ素晴らしい性能には勝てないのかもしれないと感じる、今日この頃。毛、麻、綿、そして絹。私のワードロープからポリエステルが徐々に消えつつあることに、最近気がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が

2013年8月5日月曜日

薪ストーブの夏模様

いまは、一年のうちで、これ以上はないというほど緑の濃い時期。ツル性の植物も元気いっぱいだから、ちょっと油断をしていると大切な木に絡みついて、取り外すのに手間取ることもしばしば。しかし、散歩の最中に見るツル性の植物の姿は実に魅力的だ。むかご、ツタウルシ、山葡萄などなど。

炎とはまだ無縁の薪ストーブの周りは、観葉植物の特等席だ。ストーブトップに楕円の黒いトレイを置いて、ステンレスのワインクーラーに庭の緑を生ける。ゲストの多いこの時期は、このように常時グラスを並べているので、涼感も演出できる。

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これは山葡萄の葉。こういうものがイミテーションではなく、生きた葉であることが夏の山暮らしの醍醐味。

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ご近所さんも、めまぐるしくゲストが訪れて賑やかな日々を送っている。急遽、夕食をご一緒に!なんてことは、ここでは日常茶飯事。予定がなければ快く受け入れる。

ある日の差し入れは、新鮮な野菜(ズッキーニ・満願寺とうがらし)ときのこのグリルと、フランスのスパークリングワインにチーズ。お気に入りのオリーブオイルと塩を持って行くと、何かと重宝し会話もはずむ。

2013年8月1日木曜日

インターナショナル

今日は、ロンドンからフランス人ファミリーが遊びにきている。旦那さんは著名なミュージシャンのマネージャーで、富士ロックフェスティバルの為に来日した。私のつたない英語とフランス語で何とかコミュニケーションをとるが、そもそも母語が違う子供たち同士の方が、スムーズに意思疎通がはかれているから頼もしい。

夕食に、緑いっぱいのサラダを丹誠込めて作ってワインを傾けたら、出会ったばかりだというのに一気に言葉の壁が崩れていった。やっぱり、食事には魔力があるのだと思う。

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しかし、自分が親となった今、日本人の英語力を何とかしないと!と痛感。世界の共通言語を空気のように使いこなせるようになったら、どんなに楽になるだろう。